お知らせ

令和2年6月24日

 

 令和3年度からの「日課表」変更について(お知らせ) 

 

宮城県貞山高等学校

            校長 石川俊樹

 

 本校HPをご覧の皆様におかれましては,新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る臨時休校期間をはじめ,学校再開後も従来とは異なる状況が続く中,本校教育活動に対するご理解とご協力を賜りまして,誠にありがとうございます。

 さて,本校ではこれまで昼間部と夜間部で異なる時間(45分・40分)の授業を実施してまいりましたが,より良い学校づくりの一環として「全校45分授業」への移行を検討し,来年度から下記のとおり「日課表」(時程)を変更することといたしました。

一般的に標準50分とされる授業時間を短縮する設定には,働いた後などの限られた時間(定時制)で高校教育を受けようという生徒のために,卒業までの年数をあまり増やさず学ぶことのできる教育課程(時間割)を組むという考え方が反映されています。しかし,1コマ5分の短縮であっても,年間すべての授業時数分をトータルすると膨大な学習時間をカットしていることになります。そこで,校内での授業時間の違いをなくしつつ,学校教育活動の基幹部分である授業時間をできる限り確保できるよう全校45分授業を実施し,生徒たちの学校生活をより充実させてまいります。

 つきましては,皆様にもご理解を賜りたくお知らせ申し上げますとともに,今後も変わらぬご協力を重ねてお願い申し上げます。