校長挨拶

『チーム貞山』 夢をかなえる学校へ

 

 

 

 

 

 

 

 

宮城県貞山高等学校 校長 遊佐 忠幸


 本校は昭和53年4月に,定時制課程で県立高等学校唯一の独立校として開校し,平成2年4月には県内初の全国でも6番目となる昼夜間二部制・単位制の定時制高等学校となりました。今年創立41年目を迎え,この間多くの有為な人材を社会に輩出し,宮城県における定時制教育をリードする学校として歩んでいます。校名の「貞山」には,本県の藩祖である伊達政宗公の「号」が「貞山」であり,正宗公が築いた「貞山堀」が多賀城市内を通っており,ゆかりが深く,定時制高校で働きながら学んでいる生徒に誇りと勇気を与え,「世界に目を開き,世界に向かって飛翔せよ」との願いが込められています。校訓は「自立・友愛・創造」であり,自ら考え,自らの考えで責任ある行動を取り,周囲の人達と多くの関わりを持つことで将来を見据え,自分の人生を着実に切り開いていける社会人になって欲しいとの思いが込められています。
 本校の教育システムは,個々の学習スタイルに合わせ,誰でも,適時,必要に応じて高等教育が受けられるので,社会人の方々が「英語会話」,「中国語」,「書道」を科目履修生として受講しており,本校生と一緒に勉強に励んでいます。また,このシステムを十分活用して,自分スタイルの方法で大学進学から民間就職まで生徒一人ひとりが個々の様々な進路希望(夢)をかなえています。
 平成27年度から『貞山維新』を掲げ,「よき伝統」は生かしながらも時代の流れをしっかりとつかみ,「すべての取組は本校生の未来のため」を合い言葉に,宮城県の定時制高等学校の中心校として,様々な改革を行っています。今年度は,『チーム貞山』を重点目標として学習指導・生徒指導・進路指導のさらなる充実を図り,様々なことに組織で取り組むことで『夢をかなえる学校』を実現させるよう努力してまいります。 
 本校は部活動も盛んであり,昨年度は女子バスケットボール部,柔道部,バドミントン部,陸上競技部の4つの部が全国大会に出場しました。なお,軟式野球部,男子バスケットボール部,卓球部,バレーボール部,放送部,演劇部,美術部,軽音楽部などの部も,生徒と教職員が協力し合いながら活動してるので,各種大会での活躍が期待されています。
 本校の特色あるカリキュラムと教育システムを十分に活かしながら,生徒一人ひとりの「夢」(進路希望)を叶えていきたいと考えています。