給食の意義

 定時制高等学校における給食は、青少年の体格の向上・心身の健全な発達に重要な役割を果たし、かつ、国民の食生活の改善に寄与することを目的としています。

(夜間課程を置く高等学校における学校給食に関する法律:昭和31年6月20日法律第157号による)

目的
  1. バランスのとれた栄養豊かな食事を提供することにより、生徒の健康の増進、体格の向上及び正しい食習慣の形成を図る。

  2. 学校で食事を共にすることにより、教師と生徒、生徒相互のこころのふれあいの場を作り、好ましい人間関係の育成を図る。

  3. 給食を通して、責任・清潔・きまりを守ることの等の共同生活における協同・協調の精神を身につける。

    特に高等学校の給食は、小・中学校での食教育の総仕上げで、自己管理ができるように育てることを目的としています。
実施方法
  1. 対 象:夜間部生徒
  2. 実施回数及び回数:4月~3月までの学校登校日
    年間回数 1,4年次  183回(2023年度予定)
         2,3年次  184回(2023年度予定)
  3. 給食場所:1階 食堂
  4. 給食時間:1時間目の始まる前40分間
         16:50~17:30
給食費について

(1)一食単価:370円(夜食費補助・R5給食食材価格高騰対策費補助により265円)
   年間予定価格:1,4年次 370円×183回=67,710円
         (上記補助により1年次48,555円 4年次48,495円)
          2,3年次 370円×184回=68,080円(上記補助により48,820円)

(2)納入について
    給食費の滞納があると円滑な給食運営が困難になりますので、期日までにきちんと
   納めるようにしてください。期日は後日お知らせいたします。


 ★ 給食費補助制度について分からないときは、担任の先生に相談してください。

給食内容

定時制高校の給食は夕食であるので、主に米飯を主食としています。
パン・麺類も月に2~3回出しています。主食・主菜・副菜・牛乳が揃った完全給食です。

温かい給食が生徒の皆さんをお待ちしています (^_^)